私の大切なメルトモの中に、
ブログ記事に時々コメントをくれる ゆりささん がいます。
彼女が昨日くれたメールに、
とても大切なことが書かれていましたので紹介します。
2014.10.17.
吃音克服は、
本当に自身で気づかなければ難しいですね。
他の吃音関連のサイトを見ていても本当に実感します。
皆さん、吃音の結果ばかり追いかけて……そこじゃあ無いのに、って
もどかしいです。
吃音を『正しく』克服出来た人には、
それまでとは違った景色が見えます。
ゆりささんは、
吃音を『正しく』克服出来たので、
この文章が書けました。
吃音が治る。
吃音が治らない。
この二つを分けるもの。
そして、
吃音の『正しい』克服方法と、
正しくない克服方法との違いは、
ゆりささんのおっしゃる通り、
吃音克服という『結果』を追いかけるかどうか『だけ』なのです。
吃音克服という結果を追い求めているうちは、
吃音は治りません。
万が一治ったとしても、
ヘンテコな理論武装がゆえに、
ヘンテコな人生哲学にも繋がっていきます。
吃音の克服は、とてもシンプル。
吃音は、治そうと思わなくなれれば、治るのです。
たったのコレだけ。
吃音の克服に、難解な理論武装は一切不要です。
へんな言い方をすると、
吃音の克服は、
いえ、（そんな小さなことではなく、）
吃音者の前向きな人生は、
フリーマインドの言うことが正しいのなら、
もう、吃音を治そうとするのはやめよう。
この吃音克服への潔い「あきらめ」から始まるのです。
ゆりささんのおかげで、
最重要の記事が書けました。
ありがとうございました。
フリーマインド
こんばんは☆彡
久々のコメントです。
やっとコメントできましたヽ(´o｀
何だが自分の事が吃音セラピーに載るなんて信じられなくて嬉しい反面恥ずかしいやら…
私は、今は吃音克服したけど……克服という言葉が違和感ありますが、吃音に嫌悪感が無くなった、と言ったほうがあってるかも、です。
委員長になった当初から、吃ってても逃げないで委員長の任務をやれてる吃音持ちの自分を、心から認められ今は自分を少しずつ愛せるようになってきました。
吃音克服したって明るく何でも意欲的なんかになれませんよね…というかマイナス思考のクセは相変わらずです。何度PTAの行事が目前の時は幾度と無く気分がどん底になります。１つ行事を吃りながらもこなして自信つけたつもりが、またリセットされてまたクヨクヨ。
でも今はどん底な気分になっても自己否定しないように、自分のどんな気持ちにも付き合うようにしてます。自分で自分を応援するというか。
吃音克服の前に、まず、どんなマイナス感情も悪い物では無いので「ホントそうだよね〜」と自分に共感してみると少しずつ自分を受容出来るようになれば、吃音に対する嫌悪感が軽くなると思いますよ。
最近、こう思えるようになったのは、「自分中心心理学」を提唱されてる石原加受子さんの本の影響です。参考に読んで見て下さい。吃音云々の前に、肩の荷が下りてホッと出来ますよ。
私はこの「自分中心心理学」を吃音セラピーに登場された、質問力の高いＳさんに捧げたいです。
Ｓさん、このコメント読んでたら、是非読んで見てくださいね〜
ではまた〜(*^^*)
どうやって吃音克服できたんですか？
こんばんは☆彡
フリーマインドさん、ご無沙汰してます。
年度末になり無事に委員会活動、反省会が終わりました。そして来年度の総会にて活動報告のみになり一区切り付きました^_^
必ず終わりが来るものですね…
フリーマインドさんに相談させて頂いてから、あれから１年経つなんて、ホント早いです…
あんなにドキドキしてたのに>_<
あとは活動報告なんて、何て事無いって思えてる自分に大きな成長出来たな、と思ってます。
またブログの更新、待ってます(^o^)
では(^O^)
ゆりささん、お元気そうで何よりです。
私の娘の小学校も明日卒業式のようで、ゆりささんもそろそろ委員長のお仕事が終わる頃だなあとちょうど思っていたところでした。
一年間おつかれさまでした。
このチャレンジが無かったら、ゆりささんの吃音への意識は変わらなかったでしょうね。
ただ、常に走り続けるのは大変ですので、これからはゆっくりのペースでよいと思いますよ。
ブログの更新はもう少々お待ち下さい＾＾