吃音セラピーの『理念
 吃音セラピーは、「元」吃音者の私が、私自身の経験から、吃音どもりは『治る』というメッセージを発信しています。
 吃音セラピーは、読むだけで、吃音が治るサイトを目指しています。

吃音セラピーの『結論
 【吃音】【結果】吃音への【恐怖】【嫌悪感】などの【マイナスの感情】【原因】
 吃音は、心の問題と理解し吃音を心から受け入れ吃音を克服しようと思わなく成れれば、吃音は必ず治ります。

吃音の治し方はトップページの一番最初に書いてあります。
どうぞご覧ください。とてもシンプルです。

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スピリチュアル的には吃音の人生を選んだのはあなた自身かも知れません。

最近、私の娘が7歳の誕生日を迎えました。

 

娘にはここでは書けない悩みなどもあるのですが、彼女の誕生は私たち夫婦の人生を、本当に素晴らしいものにしてくれました。

幸い、娘はお風呂に入るのも、寝るのもお父さんと一緒がいいと言ってくれ、私が家にいる間は本当にベッタリなのです^^(え、今だけ? そうでしょうね^^)

 

私は千葉県近郊に住んでいますので、娘の誕生日は毎年東京ディズニーランドと決まっています。
もちろん、平日は学校ですから、日をずらして直近の天気の良い週末を選んで行くのですが、今年はあいにくのどしゃ降りの雨でした。

 

雨の日に敢えて決行した理由は、ビビディ・バビディ・ブティックでの予約を取っていたからです。
今年は7歳ということで、七五三の最後ということもあり、大奮発してしまいました。

 

彼女は、大好きなティンカーベルに変身できて終始ご満悦でした。
プロの記念撮影も終わり、さて、この大雨の中、高い入園料を払って入園すべきかどうか悩みましたが、
結局、入ることにしました。

 

ところが、

・煩わしい手荷物から解放されるために今回初めて持ってきたキャリーバッグは、なんと園内では使用禁止。
急きょディズニーランドのビニール袋に入れ替えることに。肩には掛けられないし、指には食い込むし最悪でした。

・私がいつも一番楽しみにしているパレードは、ドコモのパレードを縮小して開催した以外は全て中止。

・おまけに6月とは思えない寒さ。

・一向に弱まることのない雨足。

・最後に訪れたアトラクションのミートミッキーでは、ミッキーとティンカーベル姿の娘の写真を撮ろうと思ったら、湿気のせいでデジカメが急に動かなくなる始末。
せっかくおめかししてるのに写真が撮れなくなるなんてどういうこと?
急きょ、プロのカメラマンに有料の写真をお願いすることに。

 

私は斉藤一人さんの本の影響で、できるだけ「ツイてる!」を口癖にしようと日々努力をしているのですが、
さすがにこの日ばかりは「ツイてない」という言葉をぐっとこらえつつも、ため息が出ました。

 

そんな時に、私にこの重たい気持ちを引きずってちゃいけないことを教えてくれたのが、娘の満面の笑顔でした。

 

そうだよね。

こんな天気でも、ディズニーランドは楽しいよね。
晴れてたらもっと楽しいのになんて考える必要もないし、せっかくの楽しさが台無しだよね。

この子のこの笑顔を見たくてここに来たんだから、もう十分じゃない。
このどしゃ降りの雨も含めて、すべていい思い出になるはず。

娘のおかげで最後に気持ちの切り替えが出来ました。

 

結局、何でもそうですが、終わってしまえば思い出しか残りません。
ほんの数日前の出来事でも、もう思い出の中にしか存在しないのです。

些細なことは忘れて、大切な記憶だけが残ります。
あのどしゃ降りの雨も、すでに記憶の中ではほんの小さな記憶に過ぎなくなりました。

早速リビングに飾ってある、ビビディ・バビディ・ブティックやミートミッキーでプロが撮ってくれた素敵な写真が、
あの日の記憶をより一層楽しかった思い出に変えてくれています。
あの時、カメラが動かなくなってしまったのは、きっとプロに撮ってもらう意味があったのでしょう。

 

ところで、この記事がブログ開設から数えて100記事目になります。

吃音は治る。

これを伝えたくて、そして出来ることなら即効性のある治し方も見つけられるといいなと思い始めたブログでしたが、

そんな小手先のテクニックは存在しないし、
むしろそれとは逆に、吃音があっても前向きに楽しく自分の人生を生きていく中でこそ
吃音は克服出来るし、そのために私たちは生まれてきたんだ

という、実はブログを始めた当初から内心分かっていた結論に結局落ち着きました。

 

では、吃音を治すには時間がかかるのかと言えば、そうとも言えるし、そうとも言えません。
私のように一瞬で治る人もいるでしょうし、長い時間がかかる人もいるでしょう。
結局は、その人の心や知識の経験値次第だと思います。

 

では、私が去年の6月7日に(私の吃音克服体験)どんな知識を持っていたのかということになると思いますので、私が大切にしているスピリチュアリズムのサイトをひとつ紹介します。

最近はあまり訪れることも少なくなったサイトですが、2011年11月に初めて出会った時の衝撃は計り知れませんでした。ものすごく長い時間をかけて丹念に読ませていただきました。

ブログにあまり宗教的な色が付くのはどうかと思いこれまで紹介は控えてきましたが、
どうせ気が向いた人しか読まないでしょうから、100記事突破記念に紹介することにしました。

読みたい人だけ読んでみてください。
読むべき人が読めば、私のようにきっと何らかの「気づき」があると思います。

トップページの右サイドバーにリンクを貼り付けておきました。興味のある人はどうぞご覧になって下さい。

 

吃音は、心や命の問題。
せいぜい脳の問題としか考えられないようなレベルの学者には治せない。
これが私の結論です。

 

人が生まれて来るのは本当に大変な確率なのだそうです。

スピリチュアリズムに触れたので少しだけお話したいと思います。

あちらの世界は階層が厳密に分かれており、自分の周囲には同じような人しかおらず、
そこからさらに上の階層を目指すには、一度地上世界に生まれてきて、そこで苦労して自分の霊性を高める以外にはないのだそうです。

なかなか順番が回ってこないうえに、楽チンな人生では成長できないから、中には苦難に満ちた勇敢な人生を送ることを選んで生まれてくる人がいるようです。

でも、当然のことですが、苦難に満ちた人生は大変です。
しかも、このチャレンジをさらに難しくするルールがあって、

生まれて来ると同時に、生まれる前の記憶を失ってしまうのです。

・自分で選んだことを知らなければ、困難にぶつかった時に「なんで自分だけ?」になってしまいます。
・楽しいこともたくさんあるのに、吃音が無ければもっと楽しかったはずだと、自分で吃音の人生を選んだ記憶がないから落ち込んでしまいます。
・ああ、早くこんな人生終わってほしい。
・せっかく長い長い順番待ちの末にこの世界にやって来たのに、いつしか、もう帰ることばかり考えてしまうことに。

生まれて来ると同時に、記憶を失ってしまうという残酷なルールもどうかと思いますが、それもそういうルールがあるんだと今分かれば、これからの受け止め方は違ってくるはずです。

 

私たちは心から願ってこの世界にやって来ました。
晴天ではなく、どしゃ降りの天気をあえて選んでこの夢の国にやって来ました。
ものすごく長い順番待ちをして。

 

夢と魔法の国。東京ディズニーランド。
可愛い娘のため、千葉県近郊の強みを生かして、せめて誕生日以外にも、1年にもう1度くらいは連れて行ってあげたいと、行く度に思いつつ、結局、誕生日にしか連れて行ってあげられません。

そういう貴重なたった1日だからこそ、余計、悪天候だと悔やまれるのは事実です。
でも、だからこそどんな天候だろうとせっかくなら楽しまないと損ですよね。

だって、「行く」と自分が決めたんですから。
そして、もう夢の国の中にいるんですから。
事実、私の娘のように楽しもうという気持ちがあれば、どんな環境だろうと楽しめるんです。

そうだよね。
キミのような気持ちが大切なんだよね。何事も。
やるじゃん!娘。
そして、ありがとう。

「あらためてお父さんを選んで生まれて来てくれてありがとう」
「今回も、本当に大切なことを教えてくれてありがとう」

心の中でつぶやくとドラマのようで格好いいのですが、リアルに娘に告げるのがフリーマインド流なのです^^
吃音セラピーのフリーマインドさんは、まだまだ修行が足りない霊性の低さなのでした^^

 

吃音を理由に人生を楽しめないなんて、
ディズニーランドに行って、行列がイヤで何もアトラクションを経験しないようなものです。

 

あなたもせっかくですから、この夢の国を楽しんでみて下さい。
もしもそこがどしゃ降りの雨だったとしても、
その悪天候を演出したのは、きっとあなた自身なんですから。

 

今日も、プラス思考なだけの私の記事を、最後までお読みくださりありがとうございます。

吃音を克復するということは、吃音へのマイナスの感情をいかにして無くしていくか。

吃音は治ると信じつつ、吃音を治すことに固執しない。開き直る。良いものは取り入れる。

このへんの理屈が腑に落ちれば、必ず治ります。これはもう間違いないです。

プラス思考で、今日も頑張らずに、頑張りましょう^^

何か、不明な点がございましたら、メールなりコメントなりでご連絡ください。
(ブログでは書けないこともありますから、メール、大歓迎ですよ^^)

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