吃音セラピーの『理念
 吃音セラピーは、「元」吃音者の私が、私自身の経験から、吃音どもりは『治る』というメッセージを発信しています。
 吃音セラピーは、読むだけで、吃音が治るサイトを目指しています。

吃音セラピーの『結論
 【吃音】【結果】吃音への【恐怖】【嫌悪感】などの【マイナスの感情】【原因】
 吃音は、心の問題と理解し吃音を心から受け入れ吃音を克服しようと思わなく成れれば、吃音は必ず治ります。

吃音の治し方はトップページの一番最初に書いてあります。
どうぞご覧ください。とてもシンプルです。

TOPページへ

このブログで伝えたい私の結論

このブログを通じて、私がみなさんにお伝えしたいことは、とてもシンプルです。

ブログを始めるにあたって、私の結論を最初に書いておきたいと思います。

吃音は『結果』です。

吃音を恐れる心や、

吃音を嫌悪する心(吃音を受け入れられない心)などの、

マイナスの感情が『原因』です。

 

つまり、吃音は心の問題です。

 

以上を理解し、

吃音を心から受け入れることが出来れば、

吃音は必ず治っていきます。

 

吃音を治すということは、

吃音への恐怖心や、

マイナスの感情を消していく作業です。

 

強靭な精神力は必要ありません。

むしろ逆です。

(自分は意志が弱いからダメだ、などと考えないで下さい。)

 

正しい情報を得て、

消化していけば、

吃音へのマイナスの感情はなくなります。

 

吃音をしっかりと心から受け入れられた時が、

吃音が治った時です。

(たとえ、まだ、どもっていたとしても完治と考えて結構です。)

 

吃音が治るということは、

全くどもらなくなるということではありません。

非吃音者のように、どもったり、噛んだりしても、全く何とも思わなくなるということです。

非吃音者でも、日常でどもったり、噛んだりすることはあります。

噛まなくなることではありませんので、誤解しないでください。

 

吃音は、現在も原因不明の病気ということになっていますし、

吃音を克服できる人はほとんどいませんので、

確信を持った言葉で、吃音は治ると語りかけてくれる

インターネットの情報は、あまり多くはありません。(2012.10.3現在)

 

でも、

吃音者が本当に欲しいものは、吃音は治るという情報であるはずです。

 

そして、

吃音者の誰もが、この一生のうちに、吃音を治したいはずなのです。

 

確信を持った、

核心を突いた、

心に届く、

 

数少ない「本物」のブログの一つに、私の吃音セラピーがなれるならば、

同じ吃音に悩んできた私としては、これ以上の喜びはありません。

 

2014.1.8.追記

 

久しぶりに読み返してみました。
我ながら使命感に燃えた真剣な文章で好感が持てます^^

そして、書いていることは、今の私から見ても、全く間違っていません。

ただ、上記の文章には、吃音の克服で一番大切なことが書かれていませんので、
ここに追記させていただきます。

 

 

吃音の克服で一番大切なことは、

何もしないことです。

 

吃音を受け入れるということは、

そういうことです。

 

なぜなら、

吃音は治すべき相手ではないからです。

そして、

治そうとすれば治らず、

治そうとしなければ治るのです。

 

実のところ今の私は、

吃音を「治す」。

この言葉に、少々違和感を持っています。

 

吃音へのアプローチについては、この記事が役に立つと思います。

吃音との付き合い方と、吃音の情報との付き合い方について。

 

今日も、プラス思考なだけの私の記事を、最後までお読みくださりありがとうございます。

吃音を克復するということは、吃音へのマイナスの感情をいかにして無くしていくか。

吃音は治ると信じつつ、吃音を治すことに固執しない。開き直る。良いものは取り入れる。

このへんの理屈が腑に落ちれば、必ず治ります。これはもう間違いないです。

プラス思考で、今日も頑張らずに、頑張りましょう^^

何か、不明な点がございましたら、メールなりコメントなりでご連絡ください。
(ブログでは書けないこともありますから、メール、大歓迎ですよ^^)

→お問い合わせはコチラ

1件のコメント

  • こんばんわ。HP読ませて頂きました。
    17歳の男子校生です。私は物心ついたときから吃音があり、友達からからかわれたりしていました。今一番辛いのは、自分の名前が出てこなかったり、挨拶の一文字目が出てこない事です。
    言いたいことが言えない時があるのが辛いです。友達はたくさんいます。自分の吃音を理解してくれる友達もいます。
    正直どもってしまう事を、辛いと思っています。治したいとも思っています。
    吃音は怖くない。恥ずかしくない。どもったっていいじゃない。
    という言葉に少し元気付けられました。
    どうすればいい方向に
    向かうのでしょうか?
    文章力が無くてすいません(-_-)

コメントを残す