今回は、完璧に箸休め的な記事です。
吃音の有名人、よくあるテーマを、私も題材にしてみました。
「吃音」
と、検索エンジンに入力すると、
「有名人」
必ず出てきますよね。
身近な所に、
吃音の人や、
吃音を克服した人がいないから、
きっと、みんな知りたいんでしょうね。
その気持ち、
よく分かります。
え!この人が吃音で悩んでいたの!
全然知らなかった!
吃音を克服したんだ!
スゴイ!
これほど心がラクになることって無いですよね。
もしかしたら、自分も治るかも知れないと素直に思えます。
吃音 有名人
で検索すると、
色々な人がヒットしますが、
たいてい同じ名前ばかりですから、
今では、ご存命の常連さん対しては、
私は何だか気の毒な気がしています。
いつまでもそこばかり注目されているようで
かわいそうです。
という訳で、
もう亡くなっている有名な方だけをインターネットから
ほんの数名だけ列挙してみました。
アリストテレス、アインシュタイン、ダーウィン、ニュートン、
チャーチル、徳川家康、ローマ皇帝クラウディウス・・・
どなたも突出したすごい人ですが、
私が一番気になる吃音の有名人は、
アリストテレスです。
なぜか。
ひとつは、
彼が生きていた時代は、紀元前384年~紀元前322年。
今から2300年も前から、吃音の人がいたという事実。
そして、もうひとつは、
彼は、万学の祖と言われるほど、
色々な分野に精通した大天才だったからです。
この人だけは、吃音を克服できそうな気がしませんか?
何と言っても、万学の祖です。
一芸に秀でた他の有名人とは
あきらかに一線を画しています。
知識に偏りがないんですから。
彼が本気で吃音研究をしていたら、
難なく吃音の治し方を発見してくれていたような気がしませんか。
遠い昔に、
吃音の治し方をこの人が発見してくれていれば、
私たちがこんなに苦労することもなかったのに。
アリストテレスの名前を見ると
私はいつもそんなことを考えます。
もしかしたら、
この人は吃音に悩んでいなかったのかも知れませんね。
もしも悩んでいたら吃音研究をしていたような気がします。
もしも吃音なんて何とも思っていたなかったとすると、
アリストテレス、
やはり、ただものではありませんね。
完璧につぶやき的な記事で終わってしまいました。 すみません^^