ほぼ1年ぶりの投稿です。
ただし、内容的には当ブログのトップページと同じです。
私への質問のほとんどが、
・どうやったら吃音が治るのか。
・どうやったら前向きになれるのか。
ここに集約されます。
その回答がこちらです。
Jさん
~中略~
吃音者は、心が動揺するとどもります。
ですから、心が動揺しないようにする必要があるのですが、
人間ですから、そんなことは正直無理です。
ただ、人生経験を重ねるごとに、
心が動揺するようなことは自然と減っていきます。
私の吃音が、いとも簡単にある日突然治ってしまったのは、
40年という人生経験も大いに関係しています。
では、
40年間生きれば治るのか?
吃音の克服には、そんなに時間が必要なのか?
と問われると、
それはどちらも正しくはありません。
40年間生きても治らない人もいれば、
もっと若くても治る人はいると思います。
治る人と、治らない人を分けるものは何か。
それは、吃音セラピーの冒頭に書いてあるとおり、
気づけるかどうか。
これに尽きます。
私に「気づき」のきっかけをくれたのは、
スピリチュアリズムの考え方でした。
おそらく、
これを知らずして吃音の克服は100%無理だと思います。
フリーマインド
フリーマインドさん、今晩は☆彡
久しぶりの更新ですね^ ^
吃音の克服は本当に「気付き」だと思います。
気付けたら、あとは自分を受容出来るようになり、感謝へと変われるんですね。
今年再就職した職場は、最初緊張する自分ばかりしか見られませんでした。それでも周りの仕事仲間の方々に支えられている事に気付かせていただき、感謝の気持ちで働けるようになりました!
新しい記事で「気付かせていただき、本当にありがとうございました!
また記事の更新楽しみにしてますね(^o^)/
克服は気づきって?よく意味がわかりません。自分は気づいてると思いますが、克服はできません。
ゆりささんの文章を読むと、吃音を克復できている人であることがよく分かります。
吃音で悩んでいる人は、ゆりささんと自分との違いに気づいて欲しいと思います。
こんばんは。記事読ませて頂きました!
僕は今高校3年生で物心ついたときにはどもっていました。私のどもりは中々言葉が出てこず、度々苦しい思いもしてきました。性格はとても明るい方です。友達にも全然気にしてないそぶりをいつも見せていますが、やはり自分としてもとても気にしています。
1番酷く落ち込んだ出来事は部活の自己紹介で後輩に向けて挨拶するときです。やはり言葉が出てきませんでした。友達なのに後ろで笑ってる人もいました。その場で泣きたくなるくらい本当に悲しかったです。
記事に気づきが大事と書いてありました。気づきとはなんだろうと考えましたが最近になるまで全くわかりませんでした。
私はコンビニで接客をしています。そんなある日、いつも接客で多少どもっていたのですが、少しの間ほんの15分くらい気持ちが心が凄く軽くなり全くどもる気がしなくなったのです。それは気持ちだけでなく本当にどもらなくなり、ずっと喋っていたいと思うようになりました。
やはり吃音とは気持ち的な問題なのでしょうか?気づきとは、こういうことなのでしょうか?(;_;)
粗末な文章で申し訳ありません。
あっきーさんは、とても貴重な経験をしましたね。
吃音は、心の問題。
そのとおりです。
気づきとは、こういうことでしょうか?と問われると、
そういうことですと答えます。
あっきーさんが気づいたものは、すべて気づきです。
日々、感謝の連続の中で生きていれば、
もっともっと色々なことに気付いていけます。
いつの間にか、吃音は治っているはずです。