吃音(どもり)の克服なんてどうだっていい。この開き直りが鍵です。

私は特に巨人ファンという訳ではありません。

でも、長嶋元巨人軍監督(以下、監督)は大好きなのです。

 

長嶋監督と、松井秀喜さんの師弟コンビが、昨日二人そろって国民栄誉賞を受賞しました。

本当に素晴らしいニュースでしたし、久々に出会った二人のお互いを思いやる姿が本当に美しかったですね。

心からおめでとうと言いたいです。

 

こちらが、長嶋監督と、松井さんの記者会見の様子。

相当気持ちが入っていた…表彰式後の長嶋氏 →この動画は、削除されてました。残念。

 

 

私の吃音克復に、長嶋監督の存在、その生き様は、欠かせないのです。

長嶋監督は、脳梗塞の後遺症で、言語障害が残っています。

でも、この言語障害の残る監督の姿を見て、

あなたは、

 

恥ずかしいと思いますか?

 

思いませんよね。

だって、そういう仕方のない事情ってあるものです。

多少、聞き取りづらくても、長嶋監督の話す内容を私たちは聞きたいのです。

私は、毅然とした長嶋監督のその姿に、しなやかな強さを感じました。

 

吃音も同じことなのです。

吃音だから相手が話を聞いてくれないなんてことは絶対にありません。

むしろ、一生懸命だと思ってくれると思います。

 

そして、吃音の克復の場合は、リハビリ不要で治る可能性がある分だけ、

脳梗塞による言語障害よりも、ラクだと私は思っています。

 

私の吃音は、ある日偶然治ってしまったのですが、

それは、根底に、吃音に限らず、人生に対しての開き直りがあったからだと思っています。

 

いずれ自分も、長嶋さんのように脳梗塞などになる可能性はあるし、

そうなれば、今度こそ言語障害です。

吃音が治っても、これから先は何があるか分かりません。

いちいち、今、足りないものを嘆いていても仕方が無いし、

将来、失うかもしれないものを今から心配していても仕方が無い。

どういう状況になっても、精一杯生きるのが人生だ。

 

こういう開き直りの考え方に、私自身が至るきっかけが、吃音とは別にあったので、

それがきっかけで、必然的に吃音が治ってしまったのだと思います。

 

具体的には、身体に障害のある方と触れあう機会がありまして、心底そう思えました。

吃音に限らず、人生は、今ある状況をどう受け止めて、どう前向きにいきるのか。

コレに尽きると。

 

私の吃音の克服は、

こういう、人生に対する開き直りの思考の延長線上に、

必然としてありました。

 

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